2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
また、みどり戦略では、サプライチェーン全体を貫く基盤技術を確立するために産官学の連携による技術開発の推進ですとか、AI人材の育成強化、ベンチャー企業の支援といった未来技術への投資拡大、グローバルな研究体制の構築等々図ることとしておりまして、このフードテックを含めました革新的な技術開発、このイノベーションの創出をしっかり進めてまいりたいと考えております。
また、みどり戦略では、サプライチェーン全体を貫く基盤技術を確立するために産官学の連携による技術開発の推進ですとか、AI人材の育成強化、ベンチャー企業の支援といった未来技術への投資拡大、グローバルな研究体制の構築等々図ることとしておりまして、このフードテックを含めました革新的な技術開発、このイノベーションの創出をしっかり進めてまいりたいと考えております。
今委員御指摘の、未来投資会議は成長戦略の司令塔であるという点でございますけれども、未来投資会議につきましては、構造改革の推進等を加速するというために、特にいわゆるソサエティー五・〇の実現、すなわちデジタル経済への変革に向けまして、各種分野での規制緩和等々、あるいはそういう人材の育成というか、投資の関係でAI人材を育成するとか、あるいは研究開発の話も含めて、様々な分野で改革を進めてまいりました。
IT人材が不足している中で、これまで多くの企業が他社で経験を積んだIT人材を新規に採用することに注力をしてきたのも、これまでそういったことが行われてきましたが、その結果、IT人材の採用コスト等人件費は大変高騰しておりまして、例えばアメリカのITのトップ二十のAI人材採用費だけでも年間六百五十億円を超えるという試算も発表されております。
○あきもと委員 恐らく、今の御答弁を概略すると、AI人材、IT人材を幅広く、裾野を広く支援して、それぞれの各専門分野にかかわらず全範囲でこういったデータサイエンスが身につくようなスキルをつけよう、そういった取組であるということが多分今の答弁だと思うんです。
○浅野委員 非常に高いレベルが求められるような感触を受けましたけれども、これから具体的な中身を策定するということなんですが、これをどういうフェーズで、どういう教育で人材を育てていくのかというのは、やはりある程度のビジョンは示していただきたいというふうに思っておりまして、AI人材の育成課題、今現状言える範囲で構いませんけれども、どういった課題を認識されていて、どういった方針で育成をしていくのか、このあたりについて
世界でもAI人材不足で、AI人材の争奪戦が過熱をしております。AIの研究や開発をリードするトップ人材の約半数がアメリカに集中し、日本には四%しかいないことが明らかになりました。AIの分野ではアメリカや中国におくれをとっており、早急に日本国内におけるAI人材の確保が必要だと思います。
続いての質問ですが、今後の日本の産業界を支えると言っても過言ではないと思いますが、AI人材。IT人材というのはよく言われますけれども、AI人材について質問させていただきます。
また、人材、データサイエンティストの確保については、経産省では、未踏事業という、若い飛び抜けた才能を育てていくというプロジェクトもありますし、それに加えて、AI、データに関する実践的な力が身につく教材、カリキュラムの作成支援、大学等との連携といった、民間による新しいタイプのAI実践スクールの動きを後押しをして、課題解決型のAI人材の育成を実施をしているところであります。
グローバル化が進む中、特に日本においては理系人材の不足が顕著と言われており、特にIT分野においてはAI人材が不足している現状に対し、人材育成につなげるためには、政府としても、高等教育の無償化を活用した政策誘導が必要なのではないでしょうか。
そのため、人材育成や魅力的な研究環境の整備に向け、関連省庁と連携して、世界に通用するグローバルトップのAI人材育成など優秀な人材の育成確保、また、世界中から第一線の研究者を結集させる取組として世界トップレベルの研究拠点プログラム、WPIによる国際研究拠点の形成支援、将来顕在化するであろう困難な社会課題の解決等を目指すムーンショット型の研究開発制度の構築、さらに、将来のイノベーションの担い手である若手
AI戦略においては、特に人材育成が最大のポイントであるというふうに考えていて、世界に通用するグローバルトップのAI人材の育成、文系、理系を問わずに全ての人がAIリテラシーを身につける社会の実現といった大きな目標に向かって、小中高校や大学教育、さらにはリカレント教育に至るまで、教育システム全般にわたる大胆かつ具体的な制度改革を盛り込むべく戦略の今具体化を進めているところで、ことしの夏までに総合的なAI
AI時代到来を踏まえて早急に人材の育成をしていくことが急務と考えますけれども、AI人材の育成、教育のための取組について今何をしているのか、内閣府、文部科学省、それぞれから御報告を願いたいと思います。
こうした観点から、ことしの四月に開催をされました総合科学技術・イノベーション、いわゆるCSTIにおきまして、AI人材基盤の必要性について議論を行ったところでございます。
政府といたしましては、御指摘いただいた科学技術イノベーション総合戦略二〇一六のほか、未来投資会議のもと成長戦略の一環として設置されました人工知能技術戦略会議におきましても、AI人材育成に向けた府省横断的な取り組みについて取りまとめたところでございます。